こんにちは、箱庭の魔法ラボです。
今週は、年の差の壁を乗り越える会話術についてご紹介します。
話題に困ったことはありませんか?
一回り以上若い女性とDMで話すとき、何を話せばいいか困りますよね。
当たり前ですが生きてきた時代が違うし、いま「面白い」と感じていることも違う。
自分の話をすると古臭いと思われるかもしれないし、話題についていけなければ退屈と感じられてしまうかもしれない…。
そう考えて、コミュニケーションに消極的になってしまう人は少なくありません。
でも安心してください。世代のギャップは、正しく活かせば、女性との距離を縮める最高の武器になってくれます。
共通点を探すのは時間の無駄。
モテない男性がやりがちなこと。それは、相手の好きなものと自分の好きなものを無理やり一致させようとすることです。
ディズニーオタクの女の子に無理に話を合わせたり、同じサンリオのキャラクターを好きだと言ってみたり。(本当に好きなら別ですが)
共通の話題を作ろうとする努力は理解できます。でも、そんな付け焼き刃のアピールは、天使たちの前では簡単に見破られてしまいます。むしろ「近づきたくて必死なおじさん」という印象を与えてしまうだけ。
本当にやるべきはその逆。「違い」を埋めようとするのではなく、むしろ積極的に「違い」を見つけて、それを利用することなのです。
自分の人生を「物語」にして語れ!
年の差のあるあなただからこそ、天使たちの世界に刺激を与えられる方法があります。
それは、あなた自身の人生経験を語ること。
ただ単に昔流行った曲やドラマの説明をしてもポカンとされるでしょうが、そこにあなた自身のストーリーが乗ると、途端に興味深く耳を傾けてくれるはずです。
例えば…
「この曲が流行っていた時、毎日のように友達とカラオケで叫んでたんだよ。歌詞の意味なんて全然理解してなかったけど、みんなで歌うのが楽しくてね」
「このドラマが流行った時、皆で毎日同じ話をして、授業中によく先生に怒られたんだよね(笑)あの頃が、僕にとって青春時代そのものだった」
こんなふうに話せば、あなたの当時の情熱や楽しさが女性にも伝わります。
その曲やドラマのことは知らなくても、あなたの話す物語に共感を抱き、あなたの過去に興味を惹かれ始めるのです。
意識すべきポイント
1. 語るべきは「体験」
「当時何が流行ったか」だけでなく、「自分がどのように体験したか」を語りましょう。
2. 感情を重視する
「当時こうだった!」と事実だけを話すのではなく、その時の「感情」を言葉にして共感を生み出しましょう。
3. 自虐もOK!
失敗談や恥ずかしい話こそ包み隠さず語りましょう。自虐は、あなたを人間らしく感じさせる最強のツールです。ただし、必ず笑い話として着地させましょう。
例 「この曲が流行った時、友達とカラオケに行って、毎日歌っていたけど、実は全然音痴でね(笑)。いつもみんなに笑われてたんだ。でもね…すごく楽しい時間だったんだよ。」
あなたの人生を物語のように語ることで、 世代のギャップは共感へと変わり、 二人の心の距離を一気に近づけてくれます。
さあ、物語を紡ぐ旅へ出発しよう!
年齢による「違い」を受け入れ、自分自身について語る勇気を持つこと。
それこそが、年の差を超えて恋を実らせる魔法の源泉となります。
次の一歩を踏み出す準備はできましたか?
本日の指令
- 昔好きだった歌やドラマの良さをSNSで発信する。
- その時どんな感情を持っていたかを詳しく分析する。
- DMで自分の過去の話をしてみる。